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【総合監修】神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科 部長 坂井 信幸 先生
    【監修】先端医療センター病院 脳内管内治療科 医長 坂井 千秋 先生


くも膜下出血の後遺症

脳の表面には運動や感覚、言葉などの機能をつかさどる神経細胞が集まっています。

くも膜下出血が起こると血液が脳を圧迫して、脳組織が破壊されてしまいます。

障害を受けた部位によって痺れやマヒ、言語障害など異なった後遺症が生じます。

くも膜下出血では発症した人の3分の1が死亡し、3分の1に何らかの後遺症が残ると言われています。

くも膜下出血を発症した場合は、激しい頭痛や意識障害、吐き気や嘔吐といった特徴的な症状が現れることが知られていますが、発症する前兆の症状はほとどんどみられません。

ただし、人によって、前兆としてめまいや物が二重に見えるといった症状が現れる場合もあります。もしそのような疑わしい症状が現れた場合は、できるだけ早く医療機関を受診することが重要です。症状が軽いからといって様子を見ている間に病状が進んでしまうことがあり、それだけ後遺症が残る可能性も高くなってしまいます。

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テルモは、グループ会社のMicroVention社と共に、くも膜下出血の予防に取り組んでいます。