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【総合監修】神戸市立医療センター中央市民病院 脳神経外科 部長 坂井 信幸 先生
    【監修】先端医療センター病院 脳内管内治療科 医長 坂井 千秋 先生


くも膜下出血とは【1】

脳の構造

脳は、「くも膜」という薄い膜で覆われています。脳とくも膜との間(くも膜下腔)は、脳脊髄(のうせきずい)液に満たされていて、脳を外部の衝撃から守っています。

脳の構造

くも膜下出血が起こると

くも膜下出血とは、脳の表面に展開する動脈から出血し、くも膜下腔に血液が流れ込む状態をいいます。出血量が多いと、閉鎖された空間である頭蓋骨の内部の圧力が高まり、呼吸が止まったり、血液の循環が悪くなる場合があります。くも膜下出血は発症すると、死亡率は30~40%程度といわれており、たいへん怖い病気です。そのため、普段の生活で予防を心がけるがけることが大切です。

くも膜下出血は、日本で年間36,000人もの患者数が報告され、そのうち女性が約7割を占め、80歳くらいまでは年齢とともに増える傾向にあります(平成23年患者調査、厚生労働省)。

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テルモは、グループ会社のMicroVention社と共に、くも膜下出血の予防に取り組んでいます。